告知・活動報告

後援会研修行事「後援会の集い」が開催されました

2023.10.21

10月21日(土)、本校ステラホールにて四年ぶりの後援会研修行事「後援会の集い」が開催されました。

学校からは島村理事長・校長先生をはじめ、小磯副校長・中学教頭先生、上原高校教頭先生にご出席いただき、
参加者総勢三十七名の会となりました。

今年度の研修会はコロナ禍以降初の開催ということで、学校の様子や会員の皆さまの近況を伺い、
再会を喜びあう語らいの時間を過ごすという趣旨のもと、50期、51期、52期、53期の合同幹事で行われました。

50期の畠中さんの司会により黒羽後援会会長(35・37・45期)のあいさつで始まった集い。

島村理事長・校長先生のごあいさつでは、「後援会は『キセキの会』であり、なんとも素晴らしく、 ありがたく感激している」とのうれしいお言葉を頂きました。

続いて、豊島副会長(42期)、岡田相談役(22・30期)、新任役員として清水副会長(47期)と吉田監事(46期)、 そして、高野顧問(36期)、松村顧問(32期)、
今年度新たに後援会に入会された54期の栗原さんの順に、 近況報告や明の星への熱いお気持ち(?)などをお話いただき、会場は笑顔であふれました。

最後に、恒例の「島村理事長・校長先生のお話」では、校訓の「正・浄・和」についてご講和いただきました。
「大切なことは非常にシンプルだけれども、それが一番難しくもある」という言葉が大変印象に残りました。
娘の母校である明の星に、私たちがいつまでも惹きつけられる原点がここにあるのではと感じられたひとときでした。

閉会後、学校側のご厚意で急きょ「明の星チャペル」を見学させていただきました。

島村理事長・校長先生によるチャペル建築の構造、朝、昼、夕の3回鳴るお告げの鐘「アンジェラスの鐘」やステンドグラスの意味、
ガラスの外にある珍しい十字架、明の星生にはなじみ深いおメダイなどのお話を、厳かな美しい空間で拝聴することができました。
44期生の卒業記念品「十字架の道行」についてもご説明いただき、最後まで多くの方が熱心に鑑賞されていました。

久しぶりの明の星は、あの頃と変わらない和やかであたたかな雰囲気に包まれていました。
茶話会等は行われない短い時間での開催ではありましたが、
参加された会員の皆さまからは再会の喜びに満ちた様子が感じられ、心の洗濯ができた素敵な1日となりました。

(47・52期 島田 奈緒美)