後援会の会員の皆様、お元気にお過ごしでしょうか。
2019年11月にロイヤルパインズ浦和ホテルにて同窓会と合同で創設50周年記念のお祝いをした後、コロナ禍のため後援会の活動もしばらく休止を余儀なくされておりましたが、今年5月に久しぶりに総会を開催することができ、当日は多くの方々と再会を喜び合うことができました。多くの会員の皆様方のご支援と学校側からの全面的なご協力によりまして、後援会の活動を再開できましたことを、心から感謝申し上げます。
後援会は、浦和明の星の卒業生の保護者を会員として、学校の施設設備や学校行事に対する支援を行うこと、明の星のサポーターとして会員相互の交流を図ることを目的に活動を行っておりますが、今年10月には4年ぶりの会員研修行事として「後援会の集い」の開催を予定しております。特に第51期以降の卒業生の保護者の皆様におかれましては、後援会の会員となられてから初めての研修行事となりますが、ともに豊かな交流を楽しんでいきましょう。ぜひご参加をお待ちしております。
「1人1人の生徒を大切にし、最善の自分として、また本物の自分として生きることのできる人間を形成する。」という素晴らしい教育理念を、創設以来変わらずに掲げ続けている明の星の歩みは、他人との比較や競争を重視しがちな社会の中にあって大変貴重だと思います。今後も明の星の教育の一層の充実が図られますよう、後援会も物心両面から明の星学園を応援していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
2023年9月
後援会会長 黒羽 徹