2025.03.01
11月9日(土)、ビストロ・ノーガ(ノーガホテル 上野 東京)にて後援会研修行事「後援会の集い」が開催されました。学校からは小磯副校長先生、上原高校教頭先生にご出席いただき、参加者総勢41名の会となりました。
今年度は、24期卒業生であるジャズシンガー 梶 多美江さんをお招きして、ジャズ演奏、食事を楽しみながらの会員交流を趣旨のもと行われました。
54期の尾白さんの軽快な司会により、黒羽後援会会長挨拶、小磯副校長先生挨拶、上原高校教頭先生挨拶に続き、清水後援会副会長の乾杯のご発声とともに集いが始まりました。
梶さんは、星子時代はミュージカル団体(春雨座)に所属。ミュージカル楽曲やディズニー音楽を元に自由にアドリブ行う「ジャズ」にこの時初めて触れ、興味を持たれました。慶應義塾大学では、JAZZコーラスグループに所属し、在学中より都内のライブハウスに出演。2002年より都内ジャズクラブで活動を行い、2008年にはファーストアルバム「My prayer」をリリース。近年はコンテンポラリーダンサーとの共演も多く、ボーカリストとしての表現の幅を拡げていらっしゃいます。
【前半30分】「ジャズとは…」 |
1.amazing grace(黒人霊歌) |
2.It don’t mean a thing(スイング時代) |
3.Some day my prince will come(モダン時代) |
4.Time after time(シンディ・ローパ、現代) |
【後半】(梶アルバムより) |
1.It might as well be spring サンバ |
2.Fly me to the moon 4/5 |
3.So many stars ボサノバ |
4.Prayer バラード(讃美歌っぽい曲) |
【アンコール】 |
明の星讃歌 |
前半は、梶さんから、ジャズについてレクチャーいただき、なじみのあるわかりやすい曲を。後半は、梶さんのアルバムから、ライブ的に演奏していただきました。
なじみのある曲では、一緒に口ずさんだり、リズムをとったりしながら、梶さんのジャズ演奏を堪能しました。
素晴らしい演奏と美味しい食事、そして楽しい語らいで、笑顔があふれる時間を過ごすことができました。
(54期 中村久美子)